旅行記

パリ~アテネ~タイ

 
もうEUR高で、ヨーロッパでの買付けも、はたしてこのままでいいのだろうか… 
とずっと考えています。
実際以前にも書きましたように、今年の1月の展示会ではフランス・イタリア・ベルギーの
メーカーと折衝するも、結局わずかな発注だった状況で…
そんな中ですが、フランスの友人に預けている商品を引き取らなければならないし 
という理由からフランスへ行く事になりました。
フランスのあと、最終お盆に主人と休暇を過す為、今回はタイ航空でバンコク経由の
ヨーロッパでした。いつも私はエールフランスなのですが、タイ航空も時々使います。
ビジネスクラスが比べるとやはり安くて、バンコクにもストップオーバーできるので、
タイに寄りたい時は、それはそれで有効価値があります。

今回、タイの空港が新しくなって初めてでした。
関西空港がアジアのハブ空港として作られたのに、アジアに続々と大きな新しい空港が
できています。
そしてこのタイの空港には日本からの多くの資金援助があったという事。
これって…  関空は旅客でなくて貨物でと運営路線を変更したそうです。まったく…
でも、その空港が良かったです。
タイ航空のラウンジが広くゆったりして、フードが充実しているのは以前からもそうでしたが、
わたしがうれしかったのは、まずシャワールームがあること、無線LANが無料な事。
そして、となりのSPAでマッサージのサービスが受けられた事。

私はこのサービスを知らなくて、高そうだけど時間もあるから、ゆっくりしたいと思って
SPAのカウンターで、メニューを聞いたところ、ビジネスクラスならネック、ショルダーか
フットが受けられるとの事でした。
早速先にシャワーを浴びてフットに決めました。
簡易ではない一人ずつ区切られた素敵な空間で、45分ほどのマッサージを受けました。
終わってからは別室でお茶とお菓子を。コーン茶とミューズリーバーだったと思います。
ほんとにとても気持ちが良かったです。
アテネ行きの機材は(アテネに寄り道しました。この訳は又後ほど)新しいものでなく、
少々不満でしたが、真夜中のフライトなので眠るだけですから、良しとします。
 

SPAでいただいたお茶セット

 

食事を撮るつもりでしたが、結局最後のデザートまで、忘れていました。
塩・胡椒のミニセットが可愛かったのに、今回はエコノミーと同じ袋のものでした。

 

初めてのホテル ルブアットステートタワー53階のスウィートでやたらと無駄な広さでした。

 

そのホテル63階のレストラン。
バイアンツリーの最上階レストランよりすごい迫力でした。
イタリアのシェフでお料理はとてもよかったです。

 
アテネに着きました。「暑い…」来る前に、ギリシャ暑さで13名死亡というニュースを
聞いていたのですが、本当に暑い…   
初めのホテルは、ミトロポレオス大聖堂の前にありました。これで★4つと思うホテルでしたが、
可愛かったです。
屋上テラスでの朝食だったのですが(といっても3階、日本式4階)パルテノンが見えて
風が気持ちよくて、その大聖堂の聖歌の歌声と鐘の音がとても心地よかったです。
モロッコのとは違って、でも又低いながら(声も建物も)ゆっくりした感じでロケーションが広がる、
その空気感にホッとさせられました。
私の自宅からも大阪のロケーションが広がっていて気持ち良いのですが…。
空気がきれいじゃないのです。悲しいけれど…。それが大違いって感じでしょうか。
着陸時に上から眺めていて「緑が少ないな…」と思っていたのですが、
木陰もたくさんありましたし、昔からあまり変わらない(変えない)空間で、
みんなゆっくり時間をすごしていました。(しっかりシエスタも取ってます。
 
     
 

アテネのホテル。廊下や階段が可愛かった。

 

バスルームも小さいのですが、一人だと充分。

 

テラスからの景色。パルテノンです

   
 

テラスからの景色。パルテノンです

 

どう撮っても絵になる。
やっぱりすごい。

     
 

どう撮っても絵になる。
やっぱりすごい。

 

アテネの最新の駅。

     

アムステルダム経由でパリ入りだったのですが、ここは寒い。
香港の空港より冷房が効いているのでは?と思ったのですが、気温も低いらしい。
ここで私は意外な人に会いました。
声楽家の木澤さん。彼女も又パリに行く途中だったようで。
大阪ではなかなか会えないのに、会えるときには会えるものです。しかもこんな所で。
木澤さんはヨーロッパでもコンサート活動している国際派のオペラ歌手で。この時もパリの後、
スイスで日本の歌曲を歌うというスケジュールだそうです。
一人の私にこんな偶然の出会いは本当にうれしくて、早速次の日のディナーを約束して別れました。   パリも寒かった。我慢できずに、ニットを買いました。ピンクと黒のストライプのニット。
モロッコ製でした。着心地はいいし、暖かいし。でも日本で着られるかな…。

木澤さんと会う約束の時間、なかなか来られない。TELしてもかからないし、もう寒くてコートを
買おう!と通りに向かったら、TELがかかってきました。
今、サンジェルマンディプレに着いたところって。ずっと待ってるのに…と思ったら、
私がアテネ時間のままで、1時間まちがえていました。木澤さんごめんなさい。
パリにも詳しいし、時間にも正確な人だから遅れるなんて事はないと思っていたのですが… 
失礼しました。そんな木澤さんは昨晩大変だったらしい。友人の音楽家が先にバカンスに
出掛けているので、その留守宅に泊まる予定で、その家の鍵はコンセルジュがマットの下に
おいて置くという事を、聞いていたのですが。コンセルジュが忘れて帰ってしまって〝家なき
子状態〟だったと言うのです。
冗談で「今日泊まるとこがなかったりして…」と言っていたのですが、まさか本当になろうとは。
結局お隣の中国人のお宅にお世話になったらしいです。
木澤さんなかなか素敵なパリのスタートでしたね。
コンサート活動に支障が起こらなければいいのですが。
9月には大阪でも新作オリジナルオペラがあるそうです。それには行かなきゃ。

今回のフランスはパリとトロアだけでしたが、どちらも寒くて、結局あの素敵なニットを
ずっと手放せませんでした。

なかなか一人で写真が撮れなくて、木澤さんに会ってよかったーって言っていたのですが、結局お話に夢中で写真は始めだけ…。でも楽しいひとときでした。

     
 

メニューにはイカのポアレってあったのに、こんなのでした。

 

ブロシェットを美味しそうに食べる木澤さん。昨日あんなにハードだったのに…お肌もつやつや。